運営者概要


運営者: 技術士事務所 彩防災企画 (ぎじゅつしじむしょ いろどりぼうさいきかく)(個人事業主)
住所 :〒230-0011 神奈川県横浜市鶴見区上末吉5-17-15

ご挨拶

人は一人では生きられない・・
自分の人生で いくつかの深刻な困難を経験し、そのたびに周囲の方々の温かい支えのおかげで乗り越えることができました。

そんな経験から「人は社会で助け合うことが必須」と思い、普通の会社員として働く傍ら、14年以上にわたって町会役員を務めてきました。

自治会・町内会・町会の低調さが言われていますが、これからの困難な時代では必ず必要とされる時が来ます。
今から その時に備えませんか! 皆さまのお手伝いが出来れば幸いです。

2024年10月1日
技術士事務所 彩防災企画
代表 高橋浩也


略歴

資格技術士(総合技術監理、応用理学)、防災士
1972年小学2年生。集中豪雨災害(昭和47年豪雨)を体験(初めて『集中豪雨』という言葉が使われた災害)
高校時代山岳部で山を登りながら、十年近く経ってなお生々しい 昭和47年豪雨の山の傷痕を再認識
学生時代大学院にて集中豪雨のメカニズムを研究
就職~2003年防災に携わる建設コンサルとして、公共事業の斜面防災を中心に 地域防災計画 や 個別箇所の防災対策に従事
2003~2007年 集中豪雨を増大する気候変動(地球温暖化)対策に取り組むべく、環境ビジネスシンクタンク副代表としてコンサルティングに従事
2007年~2024年気候変動対策等にも関わるプラント設備業に従事(再生可能エネルギー用設備、自動車軽量化関連プラント等)
2010年~現在町会役員(地区長、防災部長 兼 総務部長)を継続し、地域における実践的な防災・減災活動に従事。
町会の運営改善にも取り組む。
2023年2月横浜市防災・減災基礎研修<支援編> 事例発表会にて発表
2024年10月技術士事務所 彩防災企画 開業

主な実績

(所属町会にて総務部長、防災部長として主導した事業)

防災
減災
漫然と補助金で防災食を購入していただけの防災事業を一新。真に必要で役立つように「考える」防災事業に転換。
防災マップの作成・配布、被害想定、啓発チラシの全戸配布( 2023/10現在36号)、台風タイムラインの策定(2019年台風19号では実際に発動、避難所を運営)、水害特化対策(内水はん濫、洪水)として危険家屋の個別訪問と周知、地震時初動体制の整備と役員初動訓練の開始、役員勉強会の開催、備蓄資機材の全面見直し、単独町会での防災訓練 など
運営
改善
記録類の整理・共有化(見える化)、リスト等整備、個人の記憶に頼らない運営(記録やマニュアル等作成)、省力化(合理化・IT化)
規約改正長年改訂されず、実態や世の中の変化に合わなくなっていた条文多数につき、抜本的改正を実施
総会運営旧来は参加機会均等や説明責任等の点で課題があったため、手続き・内容・会場・運営をゼロベースから再構築
IT化各種ファイルを個人保管からクラウド共有へホームページ開設。Zoom会議やLINE等ITツールの導入。会館内ハードの整備(Wi-Fi等)
備品管理段ボール箱収納の個人の記憶に頼る管理から、みんなで情報を共有できる管理へ。コンテナBox収納 や かご台車 で倉庫に整然と整理した収納に。リスト化や内容明記で全容把握へ。備品内容も不要物の廃棄を進め、真に必要な資機材を充実。
会館
建設
  
簡易耐震診断で著しく耐震性が低いと評価された老朽会館を破却して新会館を建設
基本計画と全体スケジュールの作成、会員合意の形成手続き、近隣住民説明、補助金対応、特別会計開設、既存備品の棚卸と容量調査、倉庫基本設計、太陽光発電等防災ハイブリッド化導入、仮事務所・仮倉庫の確保と運営、備品リスト作成と備品発注、不動産登記(司法書士等に委託せず自力で登記)、会館運営内規や管理運営方法の整備、開所式(オープニングセレモニー)の開催、総会報告など
共生高齢化社会の進展や財政難による行政サービスの限界を意識し、皆が御近所を少しずつ思いやる「ゆるーい見守り」を開始。
将来は、日常のちょっとしたお手伝いなど相互支援の仕組みを作れないか思案中。
地区長アンケートによるニーズ把握、ゆるーい見守り隊の結成と情報連絡会の開催
空家対策2022年新規事業。手始めに実態把握として空家マップを作成中。今後、法令や事例等の勉強を行う。
長期的な視点で空家発生数の抑制を志向
イベントお祭りや運動会の運営整備(周辺では数少ない単独町会での運動会も実施。連合運動会と併せて年2回開催)
用具等の整備やマニュアル化、運営方法・設営方法改善、新種目の導入など
環境ごみ集積場の新増設、植込み整備、ごみネット
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